Compositor: Kazufumi Miyazawa
じゅうなんねんまえはまだきみよりちいさくて
きみのあごのほくろをいつもみあげてたんです
きみはといえばどろんこになって
こうもりのこもりうたあさもよるもひるね
めがさめたらきみはうそばかりついた
そのたびだまされたふりしてた
つりにいこうつりにいこう
あめがやんだらむかえにいくね
つりにいこうつりにいこう
いつものばしょへむかえにいくね
つりざおにぎったままきみはまたひるね
さかながひいているのにきょうもしらんかお
ぼくもきみのまねしてめをとじてみたけど
なぜかねむれないんですやなぎがくすぐるんです
おとなになってもういちどあのかわへもどれば
まだたぶんきみはねむりのとちゅう
つりにいこうつりにいこう
つゆがあけたらむかえにいくね
つりにいこうつりにいこう
いつものばしょへむかえにいくよ
つりにいこうつりにいこう
あめがやんだらむかえにいくね
つりにいこうつりにいこう
いつものばしょへむかえにいくね